様々な脳の障害に対し、個別にプログラムを考えます
脳卒中による障害は、損傷した場所によって多種多様な症状が起こります。通所リハビリではどのようにしたら日常生活が送りやすくなるか、やりたい事に対してできるようになるにはどうすれば良いのかを、個別に考えてプログラムを提案します。
脳卒中
脳卒中による障害は、損傷した場所によって多種多様な症状が起こります。通所リハビリではどのようにしたら日常生活が送りやすくなるか、やりたい事に対してできるようになるにはどうすれば良いのかを、個別に考えてプログラムを提案します。
例えば右の手足が麻痺した時には、まず、左の手足で右の手足を『補う』動作を習得します。そして、麻痺している右の手足も今までの動作を『思い出す』ようにして動かしていきます。さらに、両手足で動きを『学習する』事で、両手を使って顔を洗う事や、服を着る動作を覚えていきます。
筋力や関節の動く範囲は、皆それぞれ異なります。どの程度の障害があり、その為にはまず、日常生活で何が困っているのかを評価します。そして、日常生活でできない事をできるようになる為にリハビリを行います。