骨折をするとギプスや手術などで骨を固定します。固定するとその周囲の動きが悪くなります。悪くなった動きを取り戻す為に、骨折後はリハビリが大切になります。

骨折・骨粗しょう症
骨折・骨粗しょう症
骨折をするとギプスや手術などで骨を固定します。固定するとその周囲の動きが悪くなります。悪くなった動きを取り戻す為に、骨折後はリハビリが大切になります。
病院でリハビリを行っていても、日数制限の為、満足いかずに終了となってしまう事があります。当施設では整形外科クリニックと併設していることから、病院と同じような理学療法士によるリハビリが可能です。骨折治療をして頂いた病院と連携しながら、目標に向かってリハビリを行います。
骨粗しょう症は、骨の強度が低下して、骨折しやすくなる状態を言います。改善するには『適度の運動』『バランスの良い食事』『日光を浴びる事』が重要になります。
当施設ではそれぞれに合わせたトレーニングメニューを考案し、骨を丈夫に・転倒しない体づくりを目指します。
筋力を鍛える事で、転倒時のクッションとなり骨折を防ぐ事ができます。また、骨に刺激を与えて骨の強度を上げる効果も期待できます。
食事の量と内容は骨にとって非常に重要です。特にカルシウムやビタミンを多く含む料理を取る事が大切です。また、体組成計を利用し、体内の水分量や体脂肪量の結果を元に適切な食事量を提案致します。
日光を浴びる事で体内のビタミンDが活性型ビタミンDに変化します。活性型ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収を促します。日々の散歩で良いので、外出機会を増やせられるように生活相談にも対応します。