首や腰は、頭から骨盤につながる背骨の連なりの一部です。背骨はいろいろな筋肉で支えられています。通常はS字カーブをしていますが、姿勢が悪かったり、腹筋が少ないと背骨を支えられません。そうなると負担が増えて神経が圧迫され、痛みや痺れの原因となります。

首・腰の病気
首・腰の病気
首や腰は、頭から骨盤につながる背骨の連なりの一部です。背骨はいろいろな筋肉で支えられています。通常はS字カーブをしていますが、姿勢が悪かったり、腹筋が少ないと背骨を支えられません。そうなると負担が増えて神経が圧迫され、痛みや痺れの原因となります。
大切な事は背骨に負担をかけずに筋力を鍛える事です。背骨に負担がかかると、背骨の関節の負担が大きくなり痛みが出ます。まず、筋肉を温め動かしやすくします。それから背骨に負担がかからないように筋力トレーニングを行います。
背骨には動くところとあまり動かないところがあります。動くべき筋肉が硬くなり動きが悪くなると、首や腰への負担が大きくなります。肩甲骨や股関節周りの筋肉を柔らかくする事が大切です。理学療法士による施術により筋肉を和らげ、適切な動きを覚えていきます。
体重を減らす事は、食事量を減らす事ではありません。バランスの良い食事、必要な筋力、持続できる環境が大切です。まずは、食事の内容を意識する事、体重の負担がない筋力トレーニング、そして継続できるように目標を立てて楽しみながら行うようにしましょう。